鶴岡市 栄コミュニティ防災センター落語会のご報告

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今日は、鶴岡市の栄コミュニティ防災センターにおじゃましました。天気も良く月山道路も超えられ、無事に会場に到着できました。栄地域の社会福祉協議会さんと栄コミュニティ防災センターの主催とのことで、栄幼稚園の園児たちによる和太鼓とおゆうぎ、地域の課題についての調査報告というラインナップのイベントに、私佐と吉とおすしさんで、気合充分、爆笑落語をたっぷり披露させていただきましたよ(^^)

 【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 佐と吉  「つる(ショートバージョン)」
〇笑風亭 おすし  「湯屋番」
〇笑風亭 佐と吉  「転失気」

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 初っ端は、私佐と吉の「つる(ショートバージョン)」。当初は「ざる屋」を予定していましたが、マクラでのお客様の反応を見て「つる」に変更しました。本当に庄内のみなさんはよく笑ってくださいますねぇ(*^_^*)のっけから爆笑していただき、前座としては今までにないくらいの手応えを感じることができました(*^^)v

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 続いては、おすしさんの「湯屋番」。おすしさん持ち前のテンポとキレの良いセリフで、見事に物語を想像させてくれました。若旦那の「ちょっとおかしなキャラ」をうまく表現して、お客さんを大爆笑させていました(*^^)vますます爆笑ネタになりそうな予感満載の高座でしたよ(*^_^*)

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 トリは、わたくし佐と吉の「転失気」です。この噺は、相変わらず、爆笑ネタとして自信を持ってかけることができる演目です。今回は、小僧さん(珍念)を今までよりも小憎らしい子どもになるように気をつけて演じてみました。お客さんが60~70歳の女性が多かったこともあり、お孫さんと重ねてもらえれば、と勝手に思ってそうしてみたのですが、それが上手くいったのかもしれませんねぇ(*^_^*)もう最初から最後まで大爆笑をいただき、やはり屁の威力はすごいと感じた高座でしたよ(*^^)v(なんのこっちゃ)
 
 今回の落語会では、栄コミュニティ防災センターのスタッフのみなさんにもよくしていただき、お客さんにも大歓迎と大爆笑をいただき、噺家一同、大変気持ちよく落語をさせていただきました。
 もしよろしければ、またお呼びいただけましたら嬉しいです(^^)
 
 【笑風亭 佐と吉】

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