今日は、山寺コミュニティセンターにおじゃましました(*^_^*)　こちらにおじゃまするのは今年で２回目。嬉しいことに、前回の落語会が終わってすぐに引き続きのオファーをいただいていたのでした(*^_^*)
　今回は、今季絶好調のおすしくんとわたくし間助の２名の噺家で古典落語で大いに楽しんでいただきましたよ(^^)/
　
　【今日の噺家と演目】
　〇笑風亭　間助　　　「平林」
　〇笑風亭　おすし　　「つる」
　〇笑風亭　おすし　　「湯屋番」
　〇笑風亭　間助　　　「猿後家」
　

　私の前座噺「平林」を皮切りに、続いておすしくんの「つる」。古典落語の王道といっても良い演目です。おすしくんは所作やセリフ回しが本当にすばらしいですねぇ(*^_^*)　今日はちょっと年齢層が高いこともあり、笑ってくれるか心配もあったのですが、そんな心配は無用！　お客さんの視線をしっかりと集めながらの演技に、みなさんホンワカとした笑顔になってくれました(*^_^*)
　続いてもまたまたおすしくんの「湯屋番」です。この演目も古典落語の定番となっていますが、だからこそ演じるのが難しいのです。ですが、おすしくんの演技はすばらしい(^^)/　もう、プロ顔負け？のちゃきちゃきとした高座で、みなさん何度も歓声をあげてくれていました(*^_^*)　このところのおすしくんは年末年始のブランクを全く感じさせず、これまで以上の上り調子の絶好調ですねぇ(*^_^*)
　
　
　大トリは、わたくし間助の「猿後家」です。この演目は、最初から最後までセリフを畳み掛けるところがとっても難しいのです(^_^;)　ですが、その難しさを感じさせることなく、みなさんをうっとりビックリさせることが出来たようで、大きな笑いと拍手で締めくくることが出来ました。難しい構成だけに、決まったときの気持ちの良さも格別でございました(*^^)v
　
　今回の落語会、実は、わたくしの小学校の恩師も参加してくれておりました。小学校4年生から6年生までの担任の先生で、やんちゃな私を最後まで面倒見てくれたすばらしい先生、もう良い思い出しかない先生なのです(*^_^*)　自分の教え子が来るということで近所のみなさんにも声掛けしてくれたとのことで本当本当にありがたいです(*^_^*)　帰りがけには先生の家によってお茶をご馳走になりながら昔話に花を咲かせることができました(*^_^*)　
　落語だけでなく、小学校の思い出にも触れることが出来た、素晴らしい落語会でございました(*^_^*)
　
　【笑風亭　間助】