「半郷いきいきサロン老留の会」での落語

今日は、山形市蔵王半郷地区のいきいきサロンにおじゃましました。いきいきサロンの名前は「老留の会」。名前が読めなかったので、間違えて言って失礼があってはいけないと思い聞いたところ、「おとめのかい」と読むとのこと。「老い」を「留める」らしいです。なんと素晴らしい(*^_^*)

今年は年始めからいきなり「佐と吉独演会」状態ということで、気合を入れておじゃましましたよ(*^^)v
約40名のお客さんを前に、約1時間、合計3席させていただきました(^^)

【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 佐と吉 「つる(ショートバージョン)」
〇笑風亭 佐と吉 「たぬきの鯉」
〇笑風亭 佐と吉 「転失気」

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まず、「つる(ショートバージョン)」。3分の2ぐらいのお客さんが生の落語は初めてとのことだったので、まずは短いお話で、お客さんが落語を聴く準備(^^)とても反応の良いお客さんで、のっけからしっかり笑っていただきました。

続いて「たぬきの鯉」。たぬきの気持ちを考えながら、かわいらしい感じで演じてみました。たぬきが恩返しする物語にどっぷり浸かっていただきました(*^^)v

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トリの演目は「転失気」。鉄板ネタですが、今回は、登場人物の発言に強弱をつけてみました。まだまだ良くなる余地がある噺のような気がします。最初から最後まで大爆笑をいただき、良い手応えを感じることができましたよ(*^^)v

落語の後、「とても楽しかった」「いっぱい笑って若返ったみたいだ」など嬉しいお声がけをいただき、大満足の落語会となりました。
今後も機会がありましたら、お声がけいただければ嬉しいです(*^_^*)

【笑風亭 佐と吉】

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