
秋も深くなってきた10月19日の土曜日、天童市立高擶公民館の多目的ホールで開催された「山形県退職公務員東村山支部会の研修会」に、笑風亭間助顧問と私、山彦亭虎之輔の二人でお邪魔してきました。約20名の皆様に、当会の落語三本でたっぷりと楽しんでいただきましたよ(*^▽^*)
【本日の噺家と演目】
〇笑風亭 間 助 「つ る」
〇山彦亭 虎之輔 「六尺棒」
〇笑風亭 間 助 「親の顔」

初っ端は間助顧問です。「本日のお客様にふさわしい、おめでたいネタ」ということで、おめでたい動物の出て来る前座噺の定番『つる』でお伺いです。マクラでは昔話の「つるの恩返し」をひねった数々の小噺をかけ、会場に笑いが巻き起こりましたよ。そして、落語の世界ではおなじみのご隠居とハチ公の登場する本編でさらに会場を温めて、お後と交代です(*^▽^*)

続いては、虎之輔が務めさせてもらいました。先ずは「私も本日のお客様方と同じく、退職公務員です」と自己紹介。その後、最近亡くなった俳優の西田敏行さんの代表作『釣りバカ日誌』の話題から、同時期に上映されていた渥美清の『男はつらいよ』につなげ、お客様参加型の「寅さんのタンカバイフルバージョン」をかけました。特に男性のお客様がしっかりオチを答えてくれ、会場は盛り上がりましたよ。その勢いで、演目の『六尺棒』に突入。頑固親父と放蕩息子の丁々発止の親子喧嘩に、ここでも寅さんのタンカバイを織り込み、会場はさらに盛り上がってお後と交代です(^O^)

そしてトリは、再び登場の間助顧問です。本日のお客様には退職教員が多いということがわかり、予定していたネタを急遽変更し、学校の先生が登場する『親の顔』に入りました。この演目は「親の顔が見たい」ということわざをモチーフにした新作落語ですが、子ども(金太)の珍回答に乗っかる父親(八五郎)と、それに翻弄される先生の掛け合いという何とも楽しい一席で大いに楽しんでもらい、無事お開きを迎えましたよ(*^^)v
終了後のあいさつの後、控室で着替えを始めた我々のところへ主催者の方や司会者の方が次々に訪れ、あたたかいお礼のことばをかけてもらい、大変恐縮しています。山形県退職公務員東村山支部会の皆様、本日は誠にありがとうございました。また、皆様とお会いできることを楽しみにしています。 『山彦亭 虎之輔』