第8回目いきいきサロン瑠璃光落語会

本日、10/13絵に描いたような秋晴れの空のもと、山形市薬師二区いきいきサロン瑠璃光さんにお招きいただきました。
場所は伯山寺さん本堂、寺院の厳かな雰囲気の中で楽しんで頂きました。13〜4名少数精鋭のお客様、当会8回目ということで、さすが皆さん落語を聞き慣れていらっしゃいます。
こちらのお客様、レスポンスが素晴らしいですね~。
噺家がホントに演りやすい雰囲気を作ってくれました。

本日の演目と噺家
◉「紙入れ」・・・・・・・如月家 道楽
◉「お菊の皿」・・・・・・笑望亭 半生
◉「ハンドタオル」・・・・楽笑亭 明世
◉「三方一両損」・・・・・山彦亭 虎之輔

先鋒はわたくし道楽です。
マクラから想定外の笑いの渦、なんと心地よい。
皆さん、笑いの臨戦態勢、準備万端。恐れ入りました。テッパン、カミングアウトもなんとノリが良い。
そんななか、古典「紙入れ」を気持ち良くやらせて頂きました。今朝、偶然にテレビでNHK「演芸図鑑」で古今亭文菊師匠の「紙入れ」を見てきたばかり、というお客さんもいて、なんとタイムリーなこと!

お次は半生さんの「お菊の皿」まずは高齢者あるあるネタでマクラに入り、ここでも大爆笑をいただきました。思わず我々も吹き出す始末。とにかくコチラのお客さんはホントにレスポンスが良い。
何か喋ると笑ってくれる、噺家にとってこんな嬉しいことはありませんね。相変わらずおもしろネタをふってくれる半生さん。本ネタではアクションも見せどころ。アイドル並みのお菊もいいですね~。半生さんは今日も絶好調、イヤ舌好調!
楽しんで頂けたのは間違い無し!

次の出し物は「ハンドタオル」。
出囃子に手拍子してくれるなんて……、びっくりですよね~。古典以外のネタも…、というご要望に応えて明世さんが見事に期待に応えてくれました。
さすがにネタの背景が現代なのでとてもわかりやすい。新聞勧誘員とのやりとりは、どこでにでもあるシチュエーションにお客さんは大喝采、大爆笑!
しかし、しかしですよ、マクラで、またまたわたくしを「ハゲネタ」でイジリ倒されました。笑

さて、今日の〆は虎之輔師匠の十八番(オハコ)。
お得意ネタ「三方一両損」。相変わらず大岡越前守は今日も元気です。マクラでは自●党をディスる放送コードスレスレの時事ネタから。(放送してないから大丈夫)お客さんとのなぞかけで大爆笑をとってますますエンジン全開、さすがに本ネタ「三方一両損」では越前問答じっくりと聞いていただきました。

今日のお客さんは噺家をノセるのがとても上手い。聴くべきところはじっくりと、笑うところはセオリー通りに笑ってくれる。お客さんの見本のような、なんと嬉しい一日になりました。
早速、来年のオファーもいただきました。
今日の90分、噺家4人合わせて300歳近い「やまらく爺さんまつり」。
来年は生きてお会いできるかわかりませんが、楽しみにしていますよ。笑

【如月家 道楽 記】

コメントは受け付けていません。