くしびき寄席のご報告

今日は、櫛引生涯学習センターを訪問し、櫛引自治公民館連絡協議会主催の「くしびき寄席」に出演させていただきました。
鶴岡在住のメンバーも含め総勢7名の噺家が出演し、約30名のお客様に、約120分たっぷり落語をお楽しみいただきましたよ(*^^*)

【今日の噺家と演目】
〇猫々亭 美々  「転失気」
〇如月家 道楽  「真夜中のおとむらい」
〇笑風亭 一太朗 「うなぎ屋」
〇笑風亭 佐と吉 「やかん」
<中入り>
〇岩下亭 横志麻 「桃太郎」
〇笑風亭 寛介  「平林」
〇濃紺亭 らん朝 「寄合酒」
 

まず、寄席のイベントらしく、私佐と吉から始まりの挨拶をさせていただきました。

開口一番は、美々さんの「転失気」です。こういった長丁場のイベントのトップバッターというのは、場作りがなかなか難しいのですが、美々さん持ち前の爽やかな語り口で、しっかりと笑いを取って場を温めてくれました(*^^)v

二番手は、道楽さんの「真夜中のおとむらい」です。今日は道楽さんの爆笑マクラで一日が終わるんじゃないかというぐらいに、これでもかと爆笑の渦。さらに場を温めてくれました。笑い声が溢れかえった頃、本編のこわ~い昔話に突入。じっくり聞き入る聴衆のみなさん。マクラとの静かさのギャップが逆に怖い(笑)。最高の高座で次に交代です(*^^*)

三番手は、一太朗さんの「うなぎ屋」です。マクラでうなぎの小噺を交えながら、スムースに本編へ。一太朗さん持ち前のふんわりとした雰囲気の中、しっかり笑いを取っていました。デビューから4席目とは思えない慣れた話しぶりで、貫禄のある高座でした(*^^)v

中トリは、私佐と吉の「やかん」です。実はこの演目をやるのは5回目なのです。今回はいつものマクラでお客様の心をつかみ本編へ。話の前半は要所要所でしっかり笑いを取り、後半はしっかり聞かせるスタイルで、いまだ勘所がつかめずではありますが、お客様に助けられてなんとか完走しました(*^^)v

中入り後は、横志麻さんの「桃太郎」です。高座名が有名女優に似てますよねから始まるマクラで、しっかりお客様の心を掴んでいました。演劇もされている方なのでよく声が通ります。本編では昔の子どもと現代っ子の比較もコントラストをつけて演じ、爆笑を取っていました(*^^*)

続いては、みんなのお待ちかね、寛介くんの「平林」です。寛介くんが出てきた瞬間に、お客様の目尻が一気に下がりました(笑)。噺家養成講座を受講している時から、落語に対してまっすぐに向き合っている寛介くん。今回も一生懸命に練習してきているのがよくわかる高座でした。しっかり笑いを取り、まだ小学生とは思えない堂々とした話ぶりでした(*^^)v

大トリは、らん朝さんの「寄合酒」です。優しい語り口とほんわかとした雰囲気で、いつの間にか微笑んでしまいます。これぞ、らん朝マジック!長時間聴いているお客様が飽きないほど深みのある話術と演技はさすがの一言。大トリとして落語会をピシッとしめてくれました(*^^)v

落語の後に、全員で一言ずつ挨拶をしましたが、お客様から温かい拍手と、面白かったとの声をいただきました。噺家一同、大変ありがたく、大満足の落語会となりました。

鶴岡在住のメンバーも場数を踏んできておりますので、よろしければ来年もお声がけくださいましたら嬉しいです(*^^*)

【笑風亭 佐と吉】

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