最上町 「八森ふれあい大学」山と川の学校 落語会のご報告

最上町で開かれている八森ふれあい大学。その閉校式に笑いを!ということでお招きいただき、落語を聴いていただきました。山彦亭虎之輔さん、天空亭魚々太郎さん、そして錯乱坊双極の三名でお伺い。生落語が初めてというお客様がほとんどということでしたが、大いに笑っていただきましたよ。

【本日のプログラム】
〇錯乱坊双極・・・・・『蜘蛛駕籠』
〇山彦亭虎之輔・・・・『六尺棒』
〇天空亭魚々太郎・・・『片棒』


開口一番は私双極が務めさせていただきました。「蜘蛛駕籠」でお伺いです。なかなかお客さんを捕まえられない駕籠かきの奮闘ぶりを演じさせていただきました。ほぼネタおろしで、まだまだの出来でしたが、温かいお客様に助けられて、お後と交代でございます。


続いては虎之輔さんの登場です。まくらでいつもの啖呵売。お客様との掛け合いをたっぷり楽しみ、場をしっかりと掴みます。ネタも得意の六尺棒。父親と道楽息子の馬鹿馬鹿しいやりとりをお客様もたっぷり楽しんでおられました。


いよいよトリの魚々太郎さんが登場です。じっくりとまくらで場の雰囲気をつかみながら、大ネタ「片棒」に突入。お祭り?のにぎやかな場面にさしかかると、お客様も大いに盛り上がり、最後までおおいに楽しんでいただけました。

落語の後はお客様とみんなで和気藹々と写真撮影です。また、私どもは修了生ではありませんが、紅白饅頭をおすそわけしていただきました。
楽しかったとの声をいただき、演者一同嬉しく思っております。

【錯乱坊双極】

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