鶴岡市農業委員会様のお招きで、やまぶし温泉ゆぽかで行われた農業年金受給者の皆様の研修会で落語を披露させていただきました。笑風亭間助さんと、私、錯乱坊双極の二人でたっぷりお楽しみいただきましたよ(^^)
【本日のプログラム】
〇笑風亭 間助 「つる」
〇錯乱坊 双極 「堪忍袋」
〇笑風亭 間助 「初天神」
開口一番は間助さんの「つる」です。つるの恩返しの小噺で、あっという間に会場の皆様の心を掴み、いい雰囲気で本編へ。八五郎とご隠居のやりとりから始まるとてもおめでたい一席。会場はどんどん盛り上がって、お次と交代です。
続いては、私が「堪忍袋」でお伺い。夫婦の小噺をいくつか盛り込み軽く笑っていただいてから、いきなり夫婦喧嘩の修羅場へ突入。怒鳴りあいから奇想天外の結末へ、大いに笑っていただきました。
トリは、再び間助さんです。ネタはこの時期によく聴く「初天神」。小憎らしい金坊に翻弄される父親。最後はどっちが子供なのかわからない。そんな親子を巧みに演じた間助さん。笑いもたっぷり。とても楽しい一席でした!
落語をご披露させていただく前に、皆様、年金に関するクイズで楽しんでいらっしゃいました。私たちもクイズを聞いておりましたが、一つもわからない。これはまずい!年金の勉強しなくちゃ!と思い知らされた次第です。
落語が終わった後、歓談する時間があまりとれず、残念であり申し訳なかったですが、皆様の笑顔を見ることができてほっとしております。とても楽しい時間をありがとうございました(*^^)v
【錯乱坊 双極】