庄内町和合の里お笑い劇場のご報告

庄内町の真ん中に位置する「和合の里」にある余目第四公民館で開催された「和合の里お笑い劇場」で落語を披露させていただきました。小雨混じりのはっきりとしない天気の中約60名の方にお越しいただき楽しんでいただきましたよ(*^^)v

今日は、天空亭魚々太郎さん、笑風亭おすしさん、そして私、錯乱坊双極の3人で落語をお届けいたしました。

【本日のプログラム】
〇錯乱坊 双極   「長短」
〇天空亭 魚々太郎 「火焔太鼓」
 〜 仲入り 〜 ※天空齋魚々太〈マジック〉
〇笑風亭 おすし  「井戸の茶碗」


 開口一番は私、双極の「長短」です。お笑い劇場ということですので、まずマクラで笑うことの大切さをご説明させていただき、ご理解?いただいた上で本編に突入。気の短い短七さんと気の長い長さんとのやりとりを楽しんでいただきました。このネタを山形で初めて演らせていただきましたが、話しが進むにつれて笑いの輪が広がっていくのを感じ、私も楽しむことができました。


 続いては、魚々太郎さんの「火焔太鼓」です。もうすっかりお馴染みになったこのネタ。バカバカしさがどんどんパワーアップしていき、和合の里の皆様も笑いの渦の中に巻き込まれてしまったようです。ドンドン笑い声が大きくなっていき、会場が大笑いの中、お仲入りです。

 仲入りで、魚々太さんが登場。軽くマジックを披露してくれました。休憩時間のリラックスした雰囲気の中、魚々太さんとお客様の笑いのコミュニケーション、大いに展開してましたよ(^_-)


 そしてトリは、おすしさんの「井戸の茶碗」です。今回はいよいよフルバージョンでのご披露です。お客様もおすしさんの語り口に引き込まれ、たっぷりと聞き入っており、笑いどころもしっかりと笑っていただき、すっかりこの噺の虜になってしまったようです。とっても満足していただけたようですよ(^_−)−☆

 いろいろハプニングもおきた落語会でしたが、最後は「とっても面白かった!」「次回以降も楽しみにしているよ!」とありがたいお言葉をいただきました。ホーム感が漂う、大変良い雰囲気で落語をやらせていただき、噺家と観客が一体化した、とても素晴らしい落語会でした(*^^)v

【錯乱坊 双極】

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