上山市宮生地区新春懇話会落語会のご報告

 本日は、上山市の様々な方面でご活躍中の重鎮の方が集まる宮生地区新春懇話会での落語会に、宝笑亭卯さ銀さんと私・天空亭魚々太郎の二人でお邪魔してきました。何せ恐れ多い約40名のお客様ばかりだったので、二人とも緊張のあまり高座の上で固まってしまいそうなのを必死にこらえて頑張ってきたところです。(*^_^*)

【本日のプログラム】
〇「愛宕山」・・・・・・・宝笑亭 卯さ銀
〇「湯屋番」・・・・・・・天空亭魚々太郎

 開口一番は、宝笑亭卯さ銀さんの「愛宕山」です。あの人間国宝・文化勲章受章者の桂米朝が形にした上方落語由来の大ネタです。派手なアクションが多く、卯さ銀さんのコミカルな仕草がぴたっとはまっていて、体全体で笑いを届けている感じでした。皆さん、にこにこしながら、時に爆笑しながらと、楽しさ一杯の高座になったところです。(^_^)v

 次は、私・天空亭魚々太郎の「湯屋番」です。最近かけ始めた演目なので、かける度に新しいことを1つ加えているのですが、1つを意識しすぎて、5つ以上の話題やセリフが抜けてしまい、私にとってはまだまだ身についているネタとは言えない悔しい高座となってしまいました。しかし、お客様に助けられ、最初から最後まで大いに笑っていただくことができたのが何よりでした。次の課題が見えたのも収穫でした。(^^)/

 落語の後は、懇話会に混ぜていただきました。県と市それぞれの議員さんが目の前で大変緊張したのですが、お二人とも大変気さくで、落語にも造詣が深く、落語談義に花が咲いたところです。体がとてもあたたまる美味しい豚汁やご馳走をいただきながらのおしゃべりは実に楽しかったです。(^o^)
 企画・運営して下さった関係者の皆様、聴いて下さった皆様に感謝申し上げ、宮生地区新春懇話会落語会の報告とさせていただきます。本当にありがとうございました。<(_ _)>

【天空亭魚々太郎】

コメントは受け付けていません。