第8回山形落語まつり、今回も大成功です(^^)v



平成30年2月10日(土)、第8回山形落語まつりを開催しました。毎回欠かさずにご来場いただいているお客さんもいるくらい、すっかり恒例イベントとして定着してきました。
今回も、ほぼ満員のお客さんにご来場いただき、最初から最後まで大爆笑の落語まつりと成りましたよ(*^^)v

【今回の噺家と演目】
〇石席亭 註馬   「庭蟹」
〇闘球亭 丘割   「始末の極意」
〇天空亭 魚々太郎 「力士の春」
〇満願亭 珍逸   「紙屑屋」
ー 仲入り ー
〇浅草亭 恋之介  スライド漫談
〇宝生亭 熊水   「お見立て」
〇笑風亭 間助   「初天神」


初っ端は註馬さんの「庭蟹」です。初っ端はただでさえ場づくりのキモとして難しいのですが、落語まつりの初っ端は誰もが後ずさりするほどの大仕事! ですが、さすが註馬さんです。当会一といっても良いくらいのすばらしい場づくりで、みごとに会場の雰囲気を造り上げ、もちろん大爆笑のスタートです(*^^)v


続いて、現役中学生落語家、丘割くんの「始末の極意」。丘割くんの高座はいつみても中学生離れした本格派なのですが、落語まつりでの高座はさらにパワーアップ! 本格派の演技で会場の大爆笑をかっさらってしまいました(*^_^*) 会場のみなさんからのアンケートでも大絶賛の素晴らしい爆笑高座でございましたよ(*^^)v


続いて、魚々太郎さんの「力士の春」です。魚々太郎さんといえば当会ナンバー1とも言える爆笑派。今回の落語まつりでも爆笑に次ぐ爆笑のすごい高座で会場を沸かせておりました(*^^)v


中トリは、珍逸さんの「紙屑屋」です。中トリにふさわしいしっかりとした古典落語。珍逸さん得意のしっかりとした演技力で会場のみなさんの笑いを誘いながら落語の世界に巻き込んでおりましたよ(*^_^*)


仲入りを挟んでは、恋之介さんの「スライド漫談」です。落語まつりは2時間を超える本格イベントなので、その間に入る色物の役割はとっても重要なのでした(*^_^*) あるだけでもバッチリの色物なのですが、恋之介さんの手にかかれば爆笑に次ぐ爆笑の時間になってしまいます(*^^)v 落語で培った軽快なテンポと間合いで会場中を大爆笑にしてしまいましたよ(*^^)v


続いて、現役女子高生落語家、熊水ちゃんの「お見立て」です。アンケートでもダントツ1番人気の熊水ちゃん。熊水ちゃんの高座を楽しみにご来場いただいている方もたくさんいるのではないでしょうか(*^_^*) もちろん落語のほうも期待を裏切らない面白さ! 廓モノとは思えないフレッシュな高座で、爆笑プラスほんわかの極上高座でございました(*^^)v


大トリは、わたくし間助の「初天神」です。旧暦のお正月にあたる時期ということもあり、初詣に関する本格古典で締めさせていただきました。年配のお客さんが多いこともあり、素晴らしい手ごたえを感じながらの高座となり、演じる側もお客さんも大変気持ちの良い高座を味わえたのではないかと思います(*^^)v


 当会が年2回開催している定例落語会「山形落語まつり」も第8回を迎えることができました。これも一重に、たくさんのお客さんに支えていただいているおかげでございます。本当に感謝感謝でございますm(_ _)m アンケートでも「大変おもしろかった」というお声をたくさんいただきました。これを励みに、次回以降も山形のみなさんを「笑って笑って健康!」にしていきたいと思っておりますので、今後とも当会へのご支援(と言っても笑っていただけるだけで大満足です!)をどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 【笑風亭 間助】

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