庄内町余目第四公民館 和合大学院「悠遊塾」落語会のご報告

 間助代表、註馬さん、魚々太郎の3人で余目町第四公民館の落語会にお邪魔しました。設定時刻が午前中のはやい時間帯ということもあり、実は前日に酒田に泊まり名店巡りをしたのですが、朝になってもほろ(泥)酔い気分。しかも到着してみたら90分の予定が実は60分だったというハプニングも重なり、3人とも順番や準備していたネタを差し替えという、非常事態!でも、約30名のお客様に大いに楽しんでいただくことができましたよ。(^^;)。いつもながらお客様に助けられながら何とかなってしまう私たちなのでした。(^o^)

【今日の噺家と演目】
〇石々亭 註馬  「からぬけ」
〇笑風亭 間助  「転失気」
〇天空亭魚々太郎 「宗論」

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 初っ端は、註馬さんの気軽なおしゃべりで場が和んでいきます。公民館には多くの文豪の写真が飾られていたので、それをネタにしながら笑いを取っていく即興性の凄さは註場さんの真骨頂とも言えます。落語の方は「からぬけ」でさらりを締めくくり、間助代表にいい雰囲気のままバトンタッチでし(*^^)v

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 さて、次は代表の「転失気」です。これも全くの予定外だったのですが、さすがに代表、場数が違います。練習していないとは思えない完成度の高さでお客様を笑いに引き込んでおりました。転失気といえば佐と吉副代表の十八番ですが、代表の転失気もまた違った味のある転失気でした。やはり、同じ演目でも演者によってまるで違うことを再認識することができました。(^o^)

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 トリは、わたくし魚々太郎の「宗論」です。長らくやっていなかったネタですが、残り20分に収まるネタというとそれしか思いつかなかったのでまさにぶっつけ本番でした。やはり準備不足は否めなかったのですが、演目の強烈なバカバカしさに救われ、大いに楽しんでもらえたのが何よりでした。(*^^)v

 落語が終わっていよいよ庄内のラーメンに突入です。でも、店に入ろうというというところで註馬さんが後ろからのもらい事故。その後いろいろ手間取りましたが、註馬さんに非はまるで無いし、体にも異常がなかったとのことで一安心です。(最近話題になっている高齢者の車の運転について考えさせられました。)病院の後、まだちょっとした昼過ぎなのに3軒回って皆売り切れという庄内ラーメン文化のものすごい勢いを感じてきました。

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 4軒目で入った店の「八千代」。ラーメンしかメニューがなあーい。でも、うまーい!庄内ラーメン恐るべし!

【天空亭 魚々太郎】

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